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携帯で撮影、トラブルのもと? [犯罪・事故の話]

「なぜ、そんなことを!?」
という見出しが目に入りました。

・寝ていた男とトラブル=公園の襲撃で児童ら-腕押し付けは木の枝か・埼玉県警(時事)

埼玉県の坂戸市で起きた小学生が男に襲われた事件。
先日、練馬でも同様の事件があり(こちらは犯人逮捕)、模倣犯かと心配されました。

しかし、この坂戸の事件では、事件発生前にトラブルがあったもようです。
記事によると、

<同署によると、児童らは公園のベンチで寝ていた男を携帯電話のカメラで撮影しようとして、トラブルになったという。>

ということで、これが原因になった可能性もあります。


いたずら盛りの年頃とはいえ、人の寝姿を携帯カメラで撮影するのは、もちろん褒められた行為ではありません。撮影した写真をどのような用途で考えていたのか、はたして友人同士でみるための遊び半分だったのか、ネットに流そうとしていたのか、あるいは別の用途があったのか。

想像力を働かせて好意的に解釈し、仮に、撮影するそれなりの理由があったのだとしても(例えば、通報目的など)、それはそれで危険な行為です。


似た事件として思い出すのは、こちらは大人の事件ですが、数ヶ月前に起きた事件。

<前田さんと無職男性は居酒屋を出たところで、通行していた別の男性とトラブルになった。そのトラブルの様子を、男が携帯電話で写真撮影。前田さんが見とがめたところ口論となり、男が前田さんと無職男性の2人に暴行を加えたという。>(産経
こちらは携帯を撮影した側が最終的に犯人となっていますが、撮影された側が怒っていた点は同様です。
ちなみにこの犯人、すでに逮捕されています。


勝手に携帯で撮影するのは、もちろんトラブルのもとです。
下手に画像をネット上に流出させてしまえば、お子さんが加害者となる可能性もあります。

お子さんが携帯カメラを持っている場合、使い方にはよくよく注意をしたほうが良いでしょう。
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マダニから感染する新しい感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に注意 [病気や怪我、健康管理の話]

気になる情報が入ってきました。
前にこのブログでも書きましたが、ダニを媒介する新しいウイルス感染症の続報です。
「春から子供は要注意。新しい感染症が日本に上陸」

2009年から中国で確認されていた“マダニ”という種類のダニに噛まれて感染する「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)。日本国内では山口県の女性が、昨年秋に国内で感染し、死亡していたことが今年に入り分かりました。

今回、新たに2名の感染と死亡が確認されたというのです。

新たにわかったのは愛媛と宮崎の成人男性で、両名ともに国内で感染し、昨年秋に亡くなっています。同様の症状で死亡された人は他にもいるようで、今後さらに報告が増えると思います。

致死率は12%(10~30%)とかなり高いSFTS。日本国内では死亡者はわかっていますが、感染した母数がわかりません。今までのところ西日本だけで患者が発見されていますが、媒介となるマダニは青森以南に広く生息すると言われているので、東日本でも安心できないと思います。

感染ルートは、ウイルスを保有するマダニに噛まれるか、感染者と濃厚に接触するか、です。
マダニは森林や草むらに生息していて、春から秋にかけて活発になります。

子どものいる家庭では、今年の春以降、暖かくなってから、草むらなどに行くときには注意が必要でしょう。まずはマダニに噛まれないことが必要なので、できるだけ肌の露出を抑える必要があります。

子供のいる家庭はもちろんですが、保育園や幼稚園にとっても、このマダニに関する情報に注意を持って接するべきでしょう。マダニに噛まれないのが1番ですが、もし噛まれてしまった場合、発見が遅れないようにしたいものです。春以降は情報収集を適時行うことをおすすめします。

本件はこちらにも書いていますので、よろしければご参照ください。
「春から子供は要注意。新しい感染症が日本に上陸」

いくらマダニが怖いからといって、外遊びを控えるわけにもいきません。車が怖いから外に出ない、というようなものですからね。とはいえ、草むらに入らない、入るとしたら肌の露出をしないといったような、最低限の備えはしたいところです。

昨年後半くらいから、新しい感染症やウイルスの類の話題が増えているように感じます。
今後に注意したいですね。
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大気汚染が与える妊婦・新生児への影響 [病気や怪我、健康管理の話]

中国から飛来する大気汚染の話題が注目を集めていますが、さらに気になるニュースが・・・。

<胎児の発達と大気汚染との関連性を示したものとしては過去最大規模となる今回の調査では、汚染度が高いほど低出生体重児が生まれる確立も高くなることが分かった。調査チームは北米、南米、欧州、アジア、オーストラリアの計9か国で生まれた300万人以上のデータを分析。データの大半は1990年代半ばから2000年代後半のものだが、それ以前のものも一部含まれている。>

今回の調査は、今話題の中国の大気汚染に限定されたものではなく、時期も地域も広く取られたものです。

調査を主導した環境疫学研究センターの研究者によると、生まれた時の体重が2500グラム以下の低出生体重児は、出生後数週間以内の死亡率や合併症の発生率が高いほか、成長後にも慢性的な健康問題が出る確率が高いということです。

最近は空気清浄機がたくさん売れているらしい。
日本だけでなく、もちろん当事国である中国でも追加注文が急増しているため、
メーカーのパナソニックは増産を決定している。




ZOJIRUSHI 空気清浄機 ホワイト 【~16畳】 PA-HA16-WB

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  • 出版社/メーカー: 象印
  • メディア: ホーム&キッチン


この大気汚染の問題。
短期間で終わるのでしょうか?

もしかして、結構長く続いてしまう??
先々が心配ですね・・・。

タグ:大気汚染
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