災害時、水を確保する [気象・自然災害の話]
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少し前に、このブログで「関東で水不足の可能性?」という内容を書きました。
その時には、利根川水系の大きなダムである矢木沢ダムの貯水率は6.6%程度でした。ところがその後も雨は降らず、相変わらずの小雨が続いています。
現在の貯水率は6.4%です。
昨日、関東のところどころでは雷雨・夕立が発生し、幸いなことにダム周辺でも強い雨が降ったのですが、上の産経の記事にあるように、「短期間の雨では渇水は解消され」ないようで、貯水率に与える影響は僅か0.4%程度でした。
今回の取水制限はこの地域では11年ぶり。
当面は一般家庭には影響はないとのこと。
9月、10月は台風や秋雨の季節なので、大きな心配はないかもしれませんが、こういう機会に考えておきたいのは「水のサバイバル」です。
かねてから指摘されているように、気候変動や環境変化により、異常気象が多発。これは“降るべきところに降らず”の状況を生み出しています。
確かに、昨日の各種報道を眺めてみても、ほかの地域では激しい雷雨や豪雨が話題になっています。
水資源の不足は世界的なテーマであり、私たちも決して無関係ではありません。
そこで、いざという時のサバイバル。
いざという時、雨水や泥水を飲料可能なように浄水する、そんな必要性に迫られることもあるかもしれない。
セイシェル サバイバル 携帯ボトル浄水器 (Seychelle Pulltop Bottle)
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水不足といっても、地震などの自然災害で、こういったグッズが威力を発揮するかもしれません。防災として水の備蓄が言われていますが、「1人あたりペットボトル●本分」という備蓄は、およそ不可能に近いという気がします。
特に子どもがいる場合、様々な場面で水が必要になります。
特に、清潔な水が・・・。
環境が悪化するなかで、衛生面で不安があるときに、命の源である“水”をいかに確保するか。
そういったことを考えると、上記のようなグッズは非常に頼りになります。
中には米軍やイギリス軍などが使用しているものもあるようです。
普段はキャンプにアウトドアに使い、いざという時は災害・水不足対策に、いかがでしょうか。
2012-09-12 10:40
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