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乳幼児突然死症候群(SIDS)と予防接種の関係を調査 [病気や怪我、健康管理の話]

昔から噂されてきた乳児の突然死と予防接種の関係・・・。疑惑がでるたびに否定されてきましたが、この度、厚生労働省が本格的に、初の乳幼児突然死症候群(SIDS)の全国調査をすることになりました。


SIDSは原因不明の病気で、6千~7千人に1人の割合で起き、生後2~6カ月に多い。予防接種が多い時期と重なるため、ワクチンの副作用との関連をはっきりと否定できない例もあり、不安を生む原因となっていた。

と、記事には書かれています。

最近では、2011年にヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチンを同時接種した乳幼児の死亡事例が話題になりました。記憶に新しいですね。その後、厚労省の専門家会議によって因果関係は否定されましたが、多数の事例をもとに統計的に分析する疫学調査を求めていました。

調査には年単位で時間がかかるようです。結果が出るのはまだまだ先で、赤ちゃんはとっくに育っちゃいそうですが、気になるニュースですね。できるだけ早く、結果がでることを期待したいです。
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