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【続報】広島県呉市で猫虐殺事件。異常犯罪から子供を守ろう!【2】 [犯罪・事故の話]

以前もこのブログで取り上げた、「広島県呉市で猫虐殺事件。異常犯罪から子供を守ろう!」の続報です。

また新たに殺害された猫が発見され、被害猫は10匹目となりました。

・16日午後3時ごろ、呉市的場の小学校跡地正門前

・18日午後3時ごろ、呉市広横路の駐車場

これまでと同様、犯行を隠すつもりがなく、見つかるような場所に遺棄されています。ともかく、周囲で子供のいるご家庭や、幼稚園・保育園などは、今まで以上に気をつけていたほうがいいと思います。

前のブログでは、防犯の書籍を紹介しました。
今回はより具体的に、お子様に持たせるような防犯ブザーをご紹介します。

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以前の報道では、4キロ圏内で猫の死骸が見つかっていたとのことでした。
今回の発見場所が、その4キロ圏内に該当するのかどうかはわかりませんが、同地域ではいつも以上に気にしておいたほうがいいと思います。


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交流サイト、被害児童の傾向 [犯罪・事故の話]

★本体ブログはこちら★
「子ども解放区 ~子どもの可能性は無限大~」・・・遊びや教育、防犯・健康、幼稚園や保育園、学校の話題
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時事通信社の報道によると、子供が被害にあう交流サイトの利用に関して、親も子供も非常に無防備であるということがわかりました。

・「親の注意なし」6割=交流サイト事件の児童-容疑者88%、わいせつ目的(時事通信)

少し引用してみましょう。
<児童の94%は有害サイトの閲覧制限サービス「フィルタリング」に未加入で、63%は親から注意を受けていなかったことも判明した。>

<容疑者が供述した動機は「性交」74%、「わいせつ画像収集」14%だった。サイトで被害児童と知り合ってから犯行に及ぶまでの日数は、34%が1週間以内で、「当日か翌日」も13%あった。>

このニュースは、警察庁調べです。警察庁の資料をもとに、もう少し詳しく見てみます。

・被疑者(犯人)が犯行のあったサイトを選んだ理由、1位「多数の児童が登録」(34.9%)、2位「児童とメールアドレスの交換ができるから」(13.4%)、3位「プロフィール検索で児童を選べるから」(120.5%)

・被疑者の4割以上が年齢や職業などプロフィールを詐称

・被疑者の5割以上はサイト内のミニメールを利用(つまりサイト内で接触)※ただし利用なしも半数近いので注意

・被疑者の5割以上が、ミニメールに直接メールアドレスを記載(つまり、サイト内コミュニケーションからサイト外へと誘導)

・約89%がミニメールから直接メールへ移行

・被疑者、被害者ともアクセス手段の8~9割が携帯電話。スマホは増加傾向

・被疑者が被害児童を選んだ理由、1位「メールの返信がきたから」(23.3%)、2位「性交できそうだったから」(22.0%)、3位「児童だったから」(18.3%)、以下、「すぐに会えそう」「プロフィール写真を見たから」が続く

・被害児童と知り合ってから犯行に及ぶまでの日数、1位「2日から1週間」(20.3%)、2位「2週間~1ヶ月」(18.2%)、3位「1週間~2週間」(13.4%)、以下、「当日または翌日」「1ヶ月~2ヶ月」が続く

・サイト利用について保護者から注意を受けていない被害児童は6割以上(うち、半数はサイト利用を親に話していない)

・フィルタリング未加入の被害児童が9割以上

・警察庁の資料

こうして見ると、親による介入によって、被害を防げる可能性の多いことに気がつきます。
例えば、サイト利用について学校での指導・注意は7割に達しますが、一方で家庭での親からの注意が少ないことに気がつきます。

大切なお子さんが犯罪の被害にあわないよう、ぜひ気をつけてください。
タグ:犯罪
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広島県呉市で猫虐殺事件。異常犯罪から子供を守ろう! [犯罪・事故の話]

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今年の3月以降、広島県の呉市で猫の惨殺死体が見つかっています。
頭部や腹部を切断するなど、いずれも異常な殺害の仕方。

・さらに2匹、切断猫8匹に=4キロ圏内、関連捜査-広島県警(時事通信)

今回見つかったのは呉市の庄登町の路上階段前と、そこから1.5キロほど離れた同市西中央の広場の隅。

事件が連続して発生していることと、その死骸を隠そうともしないことから見て、私はこの事件はエスカレートする可能性があると考えています。

連続して発生しているということは、やめられないということ。
埋めたり袋に入れたりして隠したほうが警戒されず、次の犯行を実行しやすいはず。にも関わらず、広場や路上にこれみよがしに放置している。死骸を置くところを発見されるリスクもある。しかし、あえてそうしているあたりに、異常なものを感じます。

そのうち人間に向かいかねない。
次は乳児や子どもがターゲットにされる可能性があります。
周囲で子どものいる方々は注意した方がいいです。

例えば「とにかくさけんでにげるんだ―わるい人から身をまもる本 (いのちのえほん)」のような本を読み聞かせして、親子で犯罪から身を守る方法を考えるのもいいでしょう。

猫の虐殺は、いわばシグナルだと思います。
事件のあった地域には、異常で危険な人間がいるというシグナルが点滅しています。

一刻も早く犯人が捕まることを祈ります。

とにかくさけんでにげるんだ―わるい人から身をまもる本 (いのちのえほん)

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