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インフルエンザ急増。幼稚園・保育園で取るべき感染予防対策 [病気や怪我、健康管理の話]

いよいよ、インフルエンザが大流行しそうです。
毎年、冬休み明けから急増するそうですが、まさにこれからピークを迎えそう。とくに今年はアメリカで大流行を起こしていただけに、今後のインフルの広がりが心配です。

特に幼稚園や保育園、学校など子どもたちの集まる場所では、集団感染が心配です。そのような場所で気をつけるポイントは何でしょうか?。

マイコプラズマやノロウイルスの大流行がようやく減少しつつありますが(とは言っても依然として多いので注意)、次はインフルエンザの流行となりそうです。冬の感染症は次から次へと襲ってきます。特に今年は多いのではないでしょうか。

厚生労働省の発表によると、この1週間(1月第2週)に受診した患者数を推計すると約80万人にのぼるものと見られます。

地域別では群馬県、茨城県、千葉県、栃木県、福島県、埼玉県、佐賀県、福岡県の順に多く、警報レベルを超えている保健所地域は21箇所(群馬県6、茨城県、千葉県各4、埼玉県2、福島県1、栃木県1、静岡県1、愛知県1、福岡県1)にものぼります。
全国的に注意報レベルを超えているため、どの地域でも油断せずにいた方がいいでしょう。
・インフルエンザの発生状況について(報道発表資料 厚生労働省)

インフルエンザを予防する手段としては、ワクチンの接種があります。
感染対策としては、咳エチケット、手洗い等が重要になります。

ただ、感染者であっても症状が出ずに、本人も気がつかないうちにうつしてしまうというケースも結構あります。

ですから、幼稚園や保育園、学校など集団生活をする場所では、子どもはもちろん先生・職員も含めて全員が咳エチケット、手洗いなどをするよう心がける必要があります。

自分は元気だから大丈夫、という先入観は捨てて、感染予防を心がけてください。
早め早めの対策をおすすめします。
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